11/23 川西市市民体育館にて、阪神大会2回戦が行われました。
この日は試合時間が早く、移動時間もあるため、
子供達だけでなく保護者も大忙しです。
会場に早めに到着し、みんなで綺麗な朝日を拝めました。
アップ開始です。ここまでの準備は完璧です。
試合相手はEPICさん。
9月に後期リーグ戦でも対戦し、その時は、8点差で負けた相手です。
それから2ヶ月。早いですね。
どちらのチームも練習、試合を重ねて強くなっての再戦です。
試合は1Qの出だしで、相手は順調に得点を積み重ねていきますが、
宮川は全くシュートが入らず、なかなか波に乗れませんでした。
シュートは10本、フリースローも5本打ったのですが、
いきなり3−12とビハインドの展開。
課題のリバウンドはそこそこ取れており、悪くない感じはしましたが・・・。
2Q、今度は宮川がいきなりのエンドワンとレイアップで点差を詰めます。
しかし、この後相手にオフェンスリバウンドを9本も許して
なかなか点差が縮まりませんでした。
15−21と6点ビハインドで後半戦へ。
3Q、両チーム共守り合いでなかなかスコアは伸びていきません。
取っても取られてで、このクォーターは8−8の同点でした。
最終4Q、ディフェンスラインを上げて前からプレッシャーをかけていきますが、
なかなかボールを奪えず、ゴール下シュートが決めきれず、
点差が詰められません。
相手もかなりタイトにディフェンスしてきていました。
残り1分30秒切っても5点差〜6点差のままというところで、
相手にフリースローとミドルレンジのシュートを決められて、終了しました。
最終スコア
●宮川 27−36 EPIC
点が取れなかった・・・この一言かもしれませんが、
相手もこちらのドライブに対して、
しっかりヘルプディフェンスして対策をしてきていたようでした。
負けましたが、ずっと課題として言われてきたリバウンドを
これまでチームを引っ張ってきたキャプテン(#4 S君)がチーム最多2桁の13本。
最後の大会に賭ける意気込みを感じましたし、
最後の最後で成長した姿を見せてくれました。
今年はコロナの影響で試合数も少なくなり、いつもより短く感じる1年になりました。
新チームになった時、6年生はキャプテンS君1人で本当に大変だったと思います。
前年度県大会に行ったチームを引き継いで、市内の新人戦でなんとか優勝。
そして、コロナによる中断・・・。
前期の大会が軒並み中止になり、練習すらできず、例年にはない状況でした。
10月にY君が加入してくれて、6年生が2人になって、2ヶ月弱。
ようやくチームに馴染み始めていたところでした。
もう少し試合をさせてあげたかった・・・。
何はともあれ、これで6年生は、来年のお別れ大会を経て、卒業していきます。
ミニバス人生は、あと半年弱で区切りですが、
バスケ人生はまだまだ続いていくと思います。
次のカテゴリーで、ミニバスで果たせなかった夢を果たして欲しいと願っています。
そして、残るメンバーは、先輩が果たせなかった夢を果たすべく、
また練習の日々が始まります。
もう新チームは始動しています。
1日24時間はどの選手、チームも同じ条件です。
来年はどこまでいけるのか、それは君たち次第です。
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※宮川ミニバスでは随時メンバーを募集しています。
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